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　宮内小学校では、毎週金曜日の朝の時間に読み聞かせを行っています。この時間を楽しみにしている子どもたちもたくさんいるようです。読書ボランティアの方々の巧みな語りに、子どもたちもいつの間にか引き込まれていきます。最近、子どもたちの読書離れが進んでいると言われています。このような活動をきっかけに、本の大切さや面白さが分かる宮内っ子が増えるといいですね。

　今日、４年生は福祉について学習しました。砥部町社会福祉協議会の方から介助の仕方について説明を聞き、車椅子操作とガイドヘルプを実際に体験してみました。役割を交代しながら体験したことで、子どもたちは、ちょっとした段差や障害物が大きな弊害となることや、不安を感じさせないように介助することが大切であることを実感したようです。

    本日、５年生は県の学力診断調査を行いました。今回の調査では、タブレットを使って、国語、社会、算数、理科の４教科のテストをしました。イヤホンをつけて聞き取り問題を解いたり、キーボードを使って文字を入力したりするなど、タブレットを使ってのテストは初めてでしたが、スムーズに取り組むことができました。

　限られた時間の中で、真剣に問題に挑む子どもたちの姿が見られました。

    先日、愛媛新聞社の方を講師に招き、４年生が新聞づくりに挑戦しました。子どもたちは、新聞を見たり、講師の方の説明を聞いたりすることで、読みやすく分かりやすい新聞を作るための工夫について気付いたようです。その後、簡単な新聞を実際に作ってみました。この体験を今後の学習にも生かしていきます。

　今日は、本年度２回目の参観日でした。前回の参観日では、緊張のためか力をあまり発揮できなかった子どもたちも、今回は元気に発表していました。保護者の皆様、感染症防止対策を守り、静かにご参観いただき、本当にありがとうございました。

    今日、５年生は田植えに挑戦しました。川井営農組合の方々にお世話になり、植え方を教えてもらいました。初めは、代かきをした土の中を移動するのに悪戦苦闘していた子どもたちでしたが、あっという間にこつも覚え、手際よく苗を植えていきました。泥だらけになっていましたがとても満足そうでした。秋の稲刈りも楽しみです。

　昨日、１年生は生活科の学習で宮内天満宮の探検に行きました。ダンゴムシや珍しい虫を発見したり、葉っぱや木の実を拾ったり、子どもたちは自分のお気に入りのものを見つけることができました。友達と見せ合ったり情報交換をしたりと、楽しい時間を過ごしました。

　今日、４年生は国語科の勉強で、町立図書館に行ってきました。本に記載されている分類番号をもとに、自分が使いたい本を見つけるのがねらいです。子どもたちは学習したことを生かし、興味のある本を意欲的に探していました。

　５年生は、総合的な学習の時間で環境について学習をしており、自分たちの身近にある環境の１つである川について調べています。今日の３，４時間目には、道後平野土地改良区の方をお招きして「水の授業」をしました。

　自分たちの身近にある川がどこから流れてきているのかや農業などに使われる水がどこからきているのかなど、自分たちの身近な川について学習を深めました。水路などを流れる農業用水は面河ダムから砥部の町まで流れていることを写真なども使い説明していただきました。自分たちの知っている場所や建物などもあり、より身近に感じることができている様子でした。

　また、後半には「生き物クイズ」で、川や池、田んぼなどにすむ生き物を楽しみながら確認することができました。

　きれいな川でないとすむことができない生き物がいることや川の水が海へと流れ、雨となって川へと循環していることを知り、水を汚さないように生活していこうと気持ちを改めました。