9/14(木)コッペパン・牛乳・ホキのチリソース・コールスロー・わかめスープ・みかんジュース
みなさんは、食事の時にきちんとあいさつができていますか?私たちは、生き物の命をいただいています。食べ物を粗末にすることは、他の命を粗末にすることになります。食べる前には、感謝の気持ちを込めて「いただきます」とあいさつをしましょう。そして、食事の後には「ごちそうさま」とあいさつをします。これには「食事を作るために食材を育てたり、駆け回って集めたり、料理をしていただきありがとうございました。」という意味が含まれています。あいさつに込められた意味も考えて、心を込めて食事のあいさつができるといいですね。家でも学校でも気持ちの良い食事のあいさつができるようにしましょう。

9/13(水)ごはん・牛乳・豚肉のスタミナ焼き・和風サラダ・ビーフン汁
ビーフンはお米に慣れ親しんでいなかった中国の兵士が、米を麺にして食べたことが始 まりとされています。また台湾では、お客さんが家に来た時にお米を炊くのに時間がかかるので、ビーフンを出してお客さんをおもてなしする便利な食材とされていました。日本には、1945年頃に中国から伝わったとされています。ビーフンは米からできているので、現在では小麦から作られる麺の代わりとして大活躍しています。
今日は、「ビーフン汁」にしました。味わっていただきましょう。

9/12(火)ごはん・牛乳・鶏肉のガーリック焼き・ツナサラダ・かぼちゃのそぼろ煮
かぼちゃは今から2千年前に、アメリカ大陸で生まれました。日本へは400年くらい前 に、ポルトガル人によって、カンボジアから伝えられ、そのカンボジアがなまって、「かぼちゃ」と呼ばれるようになったといわれています。また、大阪では「ナンキン」、東京では「トウナス」とも呼ばれています。夏の太陽を浴びて育ったかぼちゃは、体の調子を整えてくれる緑の食べ物の仲間です。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、冬まで保存することができます。
今日は、かぼちゃを使った「かぼちゃのそぼろ煮 」です。おいしくいただきましょう。

9/11(月)キャロットパン・牛乳・赤魚の磯辺揚げ・梅ドレッシング和え・ポテトスープ
まだまだ暑い日が続きますが、みなさんはしっかり水分補給ができていますか?
人の体 のおよそ7割は水分でできています。この水分は汗をかいて体温調節をしたり、血液や内臓 で大きな働きをしたりしています。そのため、この水分が少しでも減ると「のどが渇いた」と体が危険信号を出してくるのです。また、運動中は、汗と一緒に体の中の塩分が抜けてしまうため、スポーツドリンクなどで塩分をとることも大切です。上手に水分と塩分を補給 して、熱中症にならないようにしましょう。
