10/11(水)ごはん・牛乳・赤魚の南蛮漬け・おひたし・さつま汁
食事はただ3食食べればいいというものではなく、規則正しく適度な量の食事を心がけることが大切です。人間の体は、規則正しく食事をしていると、必要量以上の栄養を体に入れないようにします。しかし、食べる量や時間が不規則だと、次にいつ栄養がとれるのだろうと、体が不安を感じます。そのため、食事がとれなかったときのために、必要以上の栄養を体の中に蓄えようとします。その結果、生活習慣病などの病気になったり、体調を崩しやすくなったりしてしまいます。みなさんは、毎日決まった時間に食事ができていますか?たくさん食べすぎたり、足りなかったりすることはないですか?自分の食生活を見直してみましょう。

10/10(火)鶏ごぼう丼・牛乳・ゆず風味づけ・ふしめん汁
ゆずは、1000年以上前から日本で作られています。ゆずは、海外ではあまり知られておらず、作る量も使う量も日本が一番多いのです。寒さに強く、病気になりにくいことから、消毒をする必要がないので、より簡単に育てることができます。しかし、大きくなるのがとても遅く、種から育てると、実ができるまでに10年以上かかります。ゆずは、酸っぱさを加えるための調味料として果汁を使うだけでなく、皮を薬味として使うこともできます。
今日は、ゆず果汁を使った「ゆず風味漬け」です。ゆずのさわやかな香りと酸っぱさを味わっていただきましょう。

10/6(金)ちらし寿司・牛乳・若鶏のから揚げ・白菜のゆかりあえ・沢煮椀
昔から日本では祭りは人々に欠かせないものとして続けられており、季節の移り変わりごとに1年を通してたくさんの祭りがあります。祭りは五穀豊穣や平和の願い、神様への感謝など、地域の人々の思いが込められており、日本全国で様々な形で行われています。愛媛県では、昔からお祭りの日やお祝い事がある時に「ちらし寿司」を作る習慣があります。また、愛媛県では、ばら寿司ともよばれるちらし寿司、みなさんはどちらの名前でよんでいますか?
今日は地方祭の行事食として「ちらし寿司」を作りました。旧砥部町は明日7日、旧広田村は23日に地方祭が行われます。お祭りを楽しみにしながら、おいしくいただきましょう。

10/5(木)コッペパン・牛乳・豚肉のガーリック焼き・大豆のサラダ・ミソストローネ・みかんジュース
「ミソストローネ」は、その名の通りみそを入れたミネストローネです。発酵食品であるみそのうま味でコクのあるスープに仕上がっています。みそとトマトは意外と相性がよく、トマトの酸味をみそがまろやかにしてくれます。今日の「ミソストローネ」は、伊予市、松前町の小・中学校の給食でも登場しています。
今日は、豚肉のガーリック焼きと大豆のサラダと「ミソストローネ」を組み合わせました。味わっていただきましょう。
