5/20(月)コッペパン・牛乳・いかのフリッター・フレンチサラダ・チリコンカン

食事のときの姿勢を確認してみましょう。椅子に深く座って背中はまっすぐ伸びていますか?ひじをついていませんか?足を床につけて座っていますか?よい姿勢で食べると、見た目がよいだけでなく、食べ物が口から胃へ、胃から腸へとスムーズに運ばれ、食べ物の消化も良くなります。また、食器をきちんと持って食べると食べ物がこぼれにくくなります。普段からよい姿勢を心がけると、給食の時も気持ちよく食事ができますね。
5/17(金)ごはん・牛乳・豚肉のマーマレード焼き・小松菜とひじきの炒め物・厚揚げのみそ汁

マーマレードは、柑橘類の皮と果汁に砂糖を加えて煮込んだジャムの一種です。オレンジやレモン、グレープフルーツ、夏みかん、キンカン、ポンカンなどいろいろな果物で作られています。皮の一部も使うため、適度なほろ苦さや酸味が加わるのが特徴です。また、マーマレードはそのままパンに塗って食べるだけでなく、お菓子作りに使ったり、肉や魚漁のソース、サラダのドレッシングなどを作る際の調味料に使ってもおいしくいただけます。
5/16(木)コッペパン・牛乳・鮭のレモンソース・ほうれん草のソテー・卵スープ・みかんジュース

レモンはインドのヒマラヤ地方で誕生し、日本には明治時代にやってきました。レモンはビタミンCやクエン酸が豊富で、風邪の予防や疲労回復の効果があります。また、さわやかな香りや酸味は、蒸し暑くなるこれからの季節でも食欲を増してくれます。給食でもよく和え物の風味づけなどに使われています。
5/15(水)ポークカレー・牛乳・大豆いりこ・コーンマヨサラダ

今日は、米と麦を一緒に炊いた麦ごはんです。この麦は大麦という種類です。日本人は、麦を米の次に大切な主食として、大切に育て、米があまりとれなかった時代には、麦を混ぜて食べていました。江戸幕府をひらいた徳川家康は、麦ごはんを毎日食べていたといわれ、当時の平均寿命が50歳と短かった時代に、75歳まで長生きしました。麦には、ビタミンB1や食物繊維など健康のために良い栄養素がたくさん含まれています。